新元号が発表されて1時間後にできるビジネス。

新元号「令和」が発表されるのを、フェイスブックのライブ配信でみていました。みなさんはどんなツールで発表を見ていましたか。

インスタグラムでは、3/29に、「新元号告知のライブ配信告知」がストーリーズで投稿されていました。

▼実際の画像(首相官邸Twitterより)▼

ストーリーズへの文字の入れ方も面白くてセンスあって「桜を見る会」の安倍総理とジェネ涼太くんのコラボや、バイきんぐ小峠氏との「なんて日だ!」コラボとか、SNSのおかげでとても首相官邸が身近に感じられます。

▼実際の画像▼

 

新元号発表のライブ配信視聴者数は

・Facebook …1万人
・Instagram …9.5万人
・YouTube …21万人
・Twitter …47万人
・Abema TV …なんと120万人~!

そして1時間後には「令和」ビジネスが誕生しています。

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ゴールデンボンバーさんは新元号発表1時間後に、レペゼン地球さんはもっと早い20分後に「令和」という曲を出しています。

私の住む広島県福山市の「キャステム」さんは、新元号発表から「1分42秒後」に商品完成、「2分27秒後」に販売を開始しました。はや~。

令和(ぐい呑み)※日本最速の新元号グッズ挑戦品

まさに新元号で大喜利合戦ですね。

今回の「改元」は、騒いでもいいし、楽しく雰囲気でいてもいいとする日本をみてるとなんだかほのぼのしながら、参加して遊べたり、ビジネスにできたりすることに時代の移り変わりを感じます。

昭和から平成の改元のときは、なんというか日本全体が静かな厳かな雰囲気だったように小学生ながら記憶しています。

お祝いムードでありながらも、「新元号」になることが日本にとってどんな意味を持つのか大人になった今だからこそ改めて知る必要があると思っています。

そして世の中の楽しいことや嬉しいこと、悲しいことや不条理なこと、たくさんの経験をしながら歳を重ねることができ、いま人生で2回目の改元を迎えるこのときを、ありがたく心静かにお祈りしたいと思います。

 

文:森下 えみ
編集:高橋 大希ち

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