ペーパーレス時代のプレゼン資料配布術。

ペーパーレスな時代ですが紙資料が減りません。

私のプレゼンは1分1枚の計算で作成するので枚数が多め……。
というわけプレゼン資料はなるべくデータ配布をしています。

セミナー開始前と終了後に、このようなスライドを投影します。

 

そう「QRコード」です。

プレゼン資料を「QRコード」で配布する手順

①自分の Onedrive(for Business)に資料を置く

②共有リンクを取得する

③共有リンクを「QRコード」に変換する

④スライドに張り付けて参加者様のスマホをかざしてもらう

⑤資料をダウンロードできる

参加者様のメールアドレスを知らなくても、スマホのカメラがあれば「QRコード」で簡単に資料を持ち帰っていただくことが可能です。

 

データで資料を配布する目的として、地球環境の保護や業務効率化というキーワードがよく挙げられますが、私は「再現性」という目的をもっています。

この「再現性」には、セミナーの内容を社内に持ち帰って共有してほしい~、次回は参加者様が講師となって別の場所で展開してもらいたい~など、そんな気持ちをこっそり持っています。

そうなると資料配布はやっぱり紙よりデータ配布が便利なのです。

 

そして「QRコード」作成に便利なツールがあります。

 

使い方はとっても簡単。URL欄に Onedrive(for Business)の共有リンクを張りつけます。

 

作成された「QRコード」をパソコンやスマホに保存して、PowerPointやブログなどに画像として張り付けることができます。

 

今回は資料配布のために「QRコード」を利用しましたが、自分のホームページやブログを見てほしいときなど、長くて間違いやすい「https://*****~」を打たなくてもよくなります。

ですので名刺にもホームページとフェイスブックのURLを「QRコード」で載せています。

これもスマホ普及が成せるワザですね!(*^^*)

森下えみ

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